子供たちが4・5歳の頃に芽生え始めるのが「科学する心」。 野山を歩いて虫を捕ったり、海で遊べはたくさんの発見が待っている。まるで小さな科学者だ。 この本は、詩人の谷川俊太郎さんとカメラマンの今村昌昭さんがコラボレートした一冊。 『一個の透明なコップを主人公に、「きる、わる、とかす」など形を変化させてみたり、「水や煙を閉じこめる、光を曲げる、音を出す」といった、物理的な特性を見せてくれる写真絵本。』 長らく絶版でしたが、絵本愛好家の熱いエールで復活したんだよ。