乗り物を描かせたらピカイチの山本忠敬。彼の作品の中でも「じぷた」と並ぶ代表作がこの本だ。 びゅんびゅん追い越してゆく自動車たちにばかにされてもマイペース。そんなローラーくんがどんなにみんなの役に立っているのか教えてくれる、良質な一冊です。 乗り物版、「うさぎとかめ」と言ったとろろかな?