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おもちゃ選び・実技編
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0歳の頃は、五感を使ってあそぶ時期。生まれて間もない赤ちゃんは「触れる・聞く・見る・たたく・かじる・なげる・・・」など、単純な遊びを通して自分自身の存在に気づき、少しすづつ周囲の環境に適合していくよ。
生まれて2ヶ月。最初に始まるのが『握る・なめる』あそびだ。
どの子も、おしゃぶり(ガラガラ)を、ぎゅっとにぎって離さない。おっぱいみたいにチューチュー吸ったり、ペロペロなめるのが大好きだよ。
次にするのが『つかむ・打ち鳴らす』あそび。
吊り下げられたおもちゃ(ペンドリー)に、手を伸ばして触れたり、両手のおもちゃをカチカチ打ち鳴らすのは4ヶ月の頃。
6ヶ月を過ぎて、座れるようになったら、やりたいことも増えてくる。力も強くなるから、少し大きめのおもちゃにも触れてみよう。ぬいぐるみや、木のクルマ、ボールなどを、『もちあげたり・押したり』して楽しむのがピッタリだ。
また、この時期はベッドに横になっている時間が長いから、天井から吊したモビールを『じっと見たり』、オルゴールの優しい音色に『耳を傾ける』のだって良いあそびになるよ。
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